社交ダンスの良いところTOP5と種類も紹介!

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私は社交ダンス歴20年のアラフォーのおじさんです。

大学生のころから始めた社交ダンスですが、今でも週に3~4回はダンスの練習をしています。

またアラフォーではございますが、毎年競技会に出場して、昨年よりも順位が上げることを目標に今でもレッスンを受けて日々練習に励んでいます。

社交ダンスって年齢関係なく楽しめるダンスなんですね。

私の大好きな社交ダンスの魅力についてはたくさんあって語りきれないのですが、今回は良いところをTOP5にまとめてご紹介していきます。

社交ダンスを始めてみたい、どんなメリットがあるの?と悩んでいる人の参考になれば幸いです。

またこの記事をきっかけに社交ダンスを始めてくれる人がいたら最高に嬉しいです。

 

社交ダンスの良いところTOP5

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社交ダンスのイメージってどのようなものを持っていますか?

若い人向けのダンスではない、祖母が踊っていた、綺麗なドレスを着ている、舞踏会・・・人によって様々なイメージがあると思います。

しかしイメージだけだと社交ダンスを始めるとどんなメリットがあるかは、なかなか分からないと思います。

知りたくても自分の周りに社交ダンスを踊れる人がいないため、知るすべがないという人もいると思います。

そこで今回は社交ダンス歴20年の私が社交ダンスの良いところTOP5を紹介しますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

姿勢がよくなる

社交ダンスを踊っていくために絶対に必要となるのが、綺麗な姿勢です。

どんなにステップを完璧に踊っていても、姿勢が綺麗でないとそのダンスは評価されません。

社交ダンスは姿勢が命といっても過言ではないでしょう。

そのため、社交ダンスを始めたての人は、姿勢を崩さないようにステップを踊る練習を始めていきます。

また社交ダンスにハマっていくと、日常の些細なことから姿勢を改善しようという意識が高まっていきます。

私の場合は電車のつり革掴んでいる時、PCで仕事をしている時、歩いている時・・・日常の中でも姿勢が崩れていないか気になってしまいました。

そして姿勢が崩れていると気付いたらすぐに正して、綺麗な姿勢をキープできるように改善していきました。

その結果、普段から同僚からも姿勢が綺麗ですねと言われるようになっています。

姿勢が綺麗になると、若く見えますのでアンチエイジングにも繋がりますよ。

これだけでも社交ダンスを始めるメリットになると思います。

社交ダンスで姿勢矯正してみませんか?

 

いろいろな人とコミュニケーションがとれる

社交ダンスはペアダンスであるため、練習や社交ダンスパーティの時にいろいろな人とコミュニケーションがとれます。

私の通っているダンス教室には、ジュニアの子供たちから大学生、そして80歳過ぎても社交ダンスのパーティでデモンストレーションを披露される方まで幅広い世代の人がいます。

私の日常の中では、社交ダンスを踊っていなかったら、このような幅広い世代と共通の話題を通じて親しくなることは出来なかったと思います。

40歳の私からしたら、人生の大先輩のお話を聞けたり、若い世代から最近の流行を聞けたりと社交ダンス教室いくだけで、踊っていなくても楽しいです。

いろいろな人との出会いも社交ダンスの楽しみの一つであるのは間違いないですね。

もっと自分の交友関係を広げていきたいと思っている方にお薦めできます。

 

何歳からでも始められる

もう若くないから、今からやっても遅いだろうって思う必要は一切ありません。

私の通っているダンス教室では定年退職後に社交ダンスを始めた方や80歳になっても現役で社交ダンスを踊ってる方もいれば、6歳、7歳から社交ダンスを始めている子もいます。

社交ダンスは私のように競技ダンスで勝ちたいために練習している人ばかりではありません。

むしろ競技ダンスを目指している人の方が少ないと思います。

社交ダンスは趣味でのんびりと始めているライト層であっても十分に楽しめるダンスです。

そのため自分の年齢にあった始め方がありますので、今更「遅い」ということは一切ありませんので、ご安心ください。

ダンス教室にはグループレッスンの時間を設けているところもあります。

複数人で一緒にレッスン受けるので安価で始めることができます。趣味でのんびり始めてみたい方はグループレッスンからスタートするのはいかがでしょうか?

最近ではテレビ番組や漫画「ボールルームへようこそ」の影響で若い人にも社交ダンスが広がってきている印象です。

私は40歳になりましたが、体が動くうちは競技ダンサーとしてまだまだ踊っていきます。

そして老後は趣味としてずっと社交ダンスを踊り続けているだろうなと思っています。

 

ダンスパーティーがある

ダンスパーティをあなたの日常の中で聞いたことありますか?

ダンスパーティへのお誘いが日常でありましたか?

社交ダンスをしていないとそのような日常はなかなかないと思います。

ダンスパーティでは、非日常を味わえる時間といってもいいでしょう。

ダンスパーティにはダンス教室に通っている生徒のダンスを見たり、プロのダンスショーがあります。

そして必ずフリーダンスタイムの時間があります。

フリーダンスタイムでは、男性が女性を誘ってダンスをする時間です。

初めての人と踊るのでステップの打ち合わせは一切ありません。

そしてダンスパーティでは自分のダンス教室以外の人も多く参加されています。

全く知らない人ダンスを通じて交流できるなんて、ワクワクしてきませんか?

社交ダンスパーティは凄く楽しいですよ。

 

脳が活性化する

社交ダンスのステップはゆっくりとしたカウントからからテンポの速いカウントで踊るダンスまでいろいろな種目があります。

ゆっくりとしたカウントのダンスでは、複雑なステップはありません。

特にベーシックと呼ばれる基礎的なステップはすぐに覚えられると思います。

基礎的なステップは、4小節前後で構成されており、単純なものになっています。

その単純なステップを順番に繋げていって踊っていきます。

一つ一つのステップは単純なのですが、それを複数組み合わせていくと頭が混乱して、ステップを間違えてしまうことがたくさんあります。

社交ダンス歴20年の私でも曲に合わせてステップの順番を覚えていくのは大変です。

その過程で何回も失敗しリトライを繰り返していくので、脳もフル稼働で働かせながら体を動かしている感覚です。

裏付けの情報としては、「ためしてガッテン」の番組内で認知症予防に役立つ活動として社交ダンスが紹介されていました。

番組内では、社交ダンスをしていたら認知症になる確率を0.2倍にしてくれるとのことです。

これは本当に凄いですね。

 

社交ダンスの種類は?

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ここからは社交ダンスを始めてみたいと思っている方へ、社交ダンスの種類を紹介していきます。

大きな括りに分けると「パーティダンス」「ラテンアメリカン」「スタンダード」の3つに分けられます。

 

パーティダンス

ダンスパーティの時に踊られるものであり、比較的簡単なステップで踊ることができます。

パーティダンスの種類は「ブルース」「マンボ」「ジルバ」「スクエアルンバ」の4種類があります。

しかしここ最近のパーティでは、この4種類のダンスを踊る機会が減ってきますので、音楽がかかることがありません。

ほとんどがダンスパーティでもラテンアメリカンとスタンダードの曲がメインになっていますね。

ちなみに沖縄県のダンスパーティの中には独特の種目があります。

「沖縄クイック」「沖縄サンバ」「ステップダンス」・・・沖縄だけで踊られるパーティダンスです。

この種目の音楽がかかると県外から来た人は、みなさん戸惑いますね。

私も沖縄のダンスパーティに初めて参加したときは、まったく訳分からず戸惑いました。

社交ダンスのパーティ好きの方は是非、沖縄の社交ダンスパーティにも参加してみてください。

新しい発見ができると思います!

 

ラテンアメリカン

ラテンアメリカンは名前の通りラテン系の音楽に乗せて踊るダンスです。

ラテンアメリカンはスタンダードとは違い男性と女性が離れて踊っています。

そして女性の衣装は身体のラインを魅せるようなセクシーなドレスを着るのが特徴的です。

今、テレビ番組で浅田舞さんが挑戦されているダンスは全てラテンアメリカンダンスですね。

ラテンアメリカンの種類は「チャチャチャ」「ルンバ」「サンバ」「パソドブレ」「ジャイブ」の5種類あります。

ゆっくりした音楽から軽快でカウントが早い音楽と種目によって全然雰囲気が違うので、最初は覚えるのが大変です。

例えば、パソドブレはダンスなのに闘牛士を表現した踊り、ルンバは男女の愛を表現したゆったりとした踊り・・・種目によってイメージすることが全然違います。

この違いの表現が分かってくるとまた社交ダンスにハマっていってしまいます。

 

スタンダード

スタンダードはかつてモダンと呼ばれており、男女が距離を近くに保ちながらホールドを組んで踊ります。

ホールドという腕で枠を作りながら形を崩さないで踊るのが特徴的です。

男性は燕尾服を着て、女性は裾が何層にも重なったロングドレスを着て踊ります。

とても優雅で上品なダンスなのがスタンダードです。

スタンダードの種類には「ワルツ」「タンゴ」「スローフォックストロット」「クイックステップ」「ベニーズワルツ」の5種類があります。

スタンダードの「ワルツ」「タンゴ」「スローフォックストロット」はパーティーダンスでもよく使われる種類なので踊れるようになると楽しいですよ。

スタンダードの種目もラテンアメリカンと同様、種目によって雰囲気が違います。

個人的には「クイックステップ」の軽快なダンスや「タンゴ」の力強く切れのあるダンスが大好きです。

 

まとめ

社交ダンス メリット 良いところ

みなさん、いかがでしたか?

社交ダンスを始めてみたいって思ってもらえましたか?

社交ダンスはペアダンスなので、異性と近づいて踊ることに抵抗がある方もいると思います。

私も最初の頃はそうでした。

慣れないうちは、ずっと緊張して思うようにステップが踏めていませんでした。

しかし社交ダンスの楽しさに気付いてからは、パートナーと一緒に一つのダンスを完成させることだけに集中していました。

社交ダンスの醍醐味はペアダンスだからこそ生まれています。

男性のリードで女性が踊り出す奥深さを味わってもらえたら、絶対に社交ダンスにハマっていきますよ。

気に合っている方は恥ずかしがらずに是非社交ダンスを始めてみてください。

今回ご紹介したようにたくさん良いところがあります。

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